こんにちは
先日、切れにくいストレッチバンド、「spoband」の新しい製造現場を
訪問しましたので報告します。
ソウル中心部からやや南西に位置している、次世代型工業団地ビルの19階に会社はありました。
工業団地といっても、煙の出ない、国の監督が厳しい、厳しい審査に合格した企業のみが入居できるビルということでした。
新しいビルなので、入ってすぐ、きれいな印象が強かったです。ビルの下にはカフェ、レストラン、コンビニ、社員食堂などが充実していました。
訪問した日は、6種類中の、弱い方のピンク色のバンドの縫製と輪になるようにつなぐ作業をしていました。
ミシンは日本製の「JUKI」を使用していました。日本製のミシンが性能が素晴らしく、縫い目もきれいに仕上がるといとベテランのスタッフが言っていました。
ちなみに、spobandの色鮮やかなカラーのでる塗料もすべて日本製塗料を使用しています。
spobandはつなぎ目に特許取得の技術を使用しています。
ただのストレッチ・トレーニングバンドかもしれませんが、見た目の「きれいさ」、4年5年も使い続けられる「耐久性」を追求して、1本1本丁寧に仕上げています。
つくるひとの魂のはいった熱い想いの詰まった製品に仕上がっています。
(安価な商品をたくさん売るために、安い材料、荒い縫製作業などで製品づくりをしていた〇国の会社もありましたが、直ぐに自然淘汰されな、無くなった会社もあります。日本でも、類似製品を購入して運動教室で使用していたグループがありましたが、その担当者曰く、たった2回目の教室で切れたバンドが何本も出て、使うのをやめたそうです。)
spobandは特許取得の特殊な工程を経て1本1本丈夫な製品に仕上げています。
下記のつなぎ目を比較してみてください。
青色(フ〇〇ス製)は切れ目がそのまま見えるこの状態で販売しています。spobandは長い1本の状態のバンドのつなぎ目(上記オレンジ色)を、特殊工程を経てきれいな状態のバンド(上記黄色)に仕上げているのです。だから引っ張っても切れず長持ちできるように仕上がります。
そもそも、spobandは素材が違います。
一番は、ゴムを一切に使っていません。(ゴムアレルギーの方も安心して使える)
ゴムでないので水洗いで衛生的に使えるなどメリットがたくさんあるのです。
また、ゴムを一切に使わない素材だからミシン目を入れてポケットのように「わっか」をつくり、手で握らなくても、通すだけで強度(長さ)が簡単に調整できる特徴があります。
これらの最大のメリットを活かしたストレッチ方法や運動方法を専門家の方々につくっていただき、さらなる価値と一緒に世に普及したいと思います。
健常者はもちろん、運動弱者である、患者さんや高齢者はもちろん子供さんもプロのアスリートも活用できるマイバンドとして使ってほしいバンドです。
spobandの良さを是非とも手に取ってみてほしいです。
www.spoband.org
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。