こんばんは!(^^)
東京は暑い日が戻ってきましたね…(*_*)豪雨地域の皆様、被害は大丈夫でしょうか…
前回に続き、「condiView」コンディビューを使用して自律神経を測定した結果の見方について書いてまいります。
「condiView」コンディビューを使用して自律神経を測定した回はこちら!
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実際に自律神経を測定してみました! 「condiView」コンディビュー: 自律神経と予防医学のYKC (ykcgroup.com)
自律神経を測定することで、交感神経・副交感神経の活性度とバランス、ストレス抵抗力、疲労度などを分析し、‟ココロとカラダのコンディションを把握することができる“コンディビュー。
前回のブログではカラダ(身体面)のコンディションについて書きました。
今回はココロ(精神面)のコンディションを見ていきたいと思います。
・自律神経バランス:-10
この項目では交感・副交感神経バランスが見られます。
黒い表示が中央あたりに位置するほどバランスがとれている状態で両端に近いほど交感神経優位、副交感神経優位を意味します。
交感神経40以上、副交感神経-40以上の場合は、アンバランス過ぎで継続的な観察が必要とされます。
-10は良い数値ですね👍
その下の表を見ていきましょう!
赤い点「●」が真ん中の青いゾーンに近いほどバランスがとれて、活性レベルも高い理想的な状態です。ストレスの慢性化や疲れが溜まるほど左下方向へ下がる傾向があります。下がり過ぎは要注意ですね!
・活性度:交感神経6.38/副交感神経7.16
この項目では、交感・副交感神経のそれぞれの活性度が見られます。
脈拍データを周波数分析すると、2つの周波数領域、低周波(交感神経)と、高周波(副交感神経)に分けることができます。
この結果の交感神経活性度6.38、副交感神経活性度7.16という数字は高く、とても活性化されている状態を表しますが、交感神経が3.0以下、副交感神経が2.0以下の場合は活性レベルが低いと考えられるので、経過を観察していかれることを推奨します。
・ストレス抵抗力:28
ストレス抵抗力は周波数分析の指標から算出されています。理想は25〜35 とのことなので、28は非常に良い数値です!!(*^▽^*)
28のように高い場合は、外部のストレッサーにも対応能力が良くて、レジリエンスが高いともいえるそうです。
以上のことから、私のココロの状態は「交感・副交感神経バランスが良くとれていて、両神経の活性度も高く、ストレスに抵抗できるパワーがある」という極めて稀なとても健康な状態でした!ヽ(^o^)丿
自律神経測定って、測定する人によって、または状況によって、結果がとっても変わるんですよね…(@_@)
次回の測定結果の見方の際は、全く違う測定結果をご紹介していきます!
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