2021年08月20日

測定結果の見方〜ココロ(精神面)のコンディション篇〜「condiView」コンディビュー

こんばんは!(^^)

東京は暑い日が戻ってきましたね…(*_*)豪雨地域の皆様、被害は大丈夫でしょうか…


前回に続き、「condiView」コンディビューを使用して自律神経を測定した結果の見方について書いてまいります。


「condiView」コンディビューを使用して自律神経を測定した回はこちら!

↓↓↓

実際に自律神経を測定してみました! 「condiView」コンディビュー: 自律神経と予防医学のYKC (ykcgroup.com)


今回の測定結果_page-0001.jpg(←こちら測定の結果)

自律神経を測定することで、交感神経・副交感神経の活性度とバランス、ストレス抵抗力、疲労度などを分析し、‟ココロとカラダのコンディションを把握することができる“コンディビュー。

前回のブログではカラダ(身体面)のコンディションについて書きました。

今回はココロ(精神面)のコンディションを見ていきたいと思います。


・自律神経バランス:-10

この項目では交感・副交感神経バランスが見られます。

黒い表示が中央あたりに位置するほどバランスがとれている状態で両端に近いほど交感神経優位、副交感神経優位を意味します。

交感神経40以上、副交感神経-40以上の場合は、アンバランス過ぎで継続的な観察が必要とされます。

-10は良い数値ですね👍

その下の表を見ていきましょう!

赤い点「●」が真ん中の青いゾーンに近いほどバランスがとれて、活性レベルも高い理想的な状態です。ストレスの慢性化や疲れが溜まるほど左下方向へ下がる傾向があります。下がり過ぎは要注意ですね!


・活性度:交感神経6.38/副交感神経7.16

この項目では、交感・副交感神経のそれぞれの活性度が見られます。

脈拍データを周波数分析すると、2つの周波数領域、低周波(交感神経)と、高周波(副交感神経)に分けることができます。

この結果の交感神経活性度6.38、副交感神経活性度7.16という数字は高く、とても活性化されている状態を表しますが、交感神経が3.0以下、副交感神経が2.0以下の場合は活性レベルが低いと考えられるので、経過を観察していかれることを推奨します。


・ストレス抵抗力:28

ストレス抵抗力は周波数分析の指標から算出されています。理想は25〜35 とのことなので、28は非常に良い数値です!!(*^▽^*)

28のように高い場合は、外部のストレッサーにも対応能力が良くて、レジリエンスが高いともいえるそうです。


以上のことから、私のココロの状態は「交感・副交感神経バランスが良くとれていて、両神経の活性度も高く、ストレスに抵抗できるパワーがある」という極めて稀なとても健康な状態でした!ヽ(^o^)丿


自律神経測定って、測定する人によって、または状況によって、結果がとっても変わるんですよね…(@_@)

次回の測定結果の見方の際は、全く違う測定結果をご紹介していきます!


>>>>>〜「自律神経測定の意義と治療院での応用」オンラインセミナーのお知らせ〜>>>>>

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9月11日 (土)15:00〜16:40「自律神経測定の意義と治療院での応用」オンラインセミナーを開催いたします。

9月11日_治療家のための自律神経基礎セミナー (ykcgroup.com)

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2021年08月10日

自律神経:測定結果の見方〜カラダ(身体面)のコンディション篇〜「condiView」コンディビュー

こんにちは🌞

暑い日が続きますね…ι(´Д`υ)アツィー

自律神経測定の株式会社YKCの木幡です。


前々回のブログで、「condiView」コンディビューを使用して自律神経を測定しました。

↓↓↓

実際に自律神経を測定してみました! 「condiView」コンディビュー: 自律神経と予防医学のYKC (ykcgroup.com)

本日は測定結果・測定レポートの見方について少し書きます。( ..)φメモメモ

今回の測定結果_page-0001.jpg(←こちら前回測定の結果)

脈拍から自律神経を測定することで、交感神経・副交感神経の活性度とバランス、ストレス抵抗力、疲労度などがわかります。

このことを弊社では‟ココロとカラダのコンディションを把握することができる“と呼んでいます。


では、先日の測定結果から、今回のブログではカラダ(身体面)のコンディションを見ていきたいと思います。

condiview.png

・疲労度:48

点数が高いほど肉体的な疲れが溜まっている状態なのですが、48という結果はかなり低い数値です。(^-^;                                                                     主に、スポーツ選手や過去にスポーツを集中的に行っていた人がこのように低く出ることが多いそうです。(スポーツ選手以外も低く出る場合はあります。)

数値の目安ですが、常健康ゾーンは50〜60点、少し疲れ気味で70点以上、とても疲労している状態は80点以上です。(点数の最大値は88点です。)

・自律神経活動度:98

緑のゾーンは年齢適正範囲です、オレンジ色の棒グラフが緑ゾーンに入ることが望ましいとされます。理想は緑の範囲の中心あたりにオレンジ色の棒グラフの先端が入るくらいとのこと…。98の結果は緑色のゾーンを超えていますね…(*_*)

オレンジ色の棒が高いほど外部のストレスに対する身体的対応能力が高いことを表しているそうです。


この2つの項目からわかる状態は、

「疲れはなく、体力があって、ストレスに対する身体的対応能力が高い」今風にいうと「レジリエンス」が高いということですね!( ..)φ


個々の測定結果の数値では、良いか悪いかパッと判断できますが、全体の測定結果数値を見て総合的に詳しく測定結果を読むことは、またちょっと難しかったりします…

次回のブログでは、先日の測定結果からココロ(精神面)のコンデションを見ていきます!


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210911セミナー_チラシ.png

9月11日 (土)15:00〜16:40「自律神経測定の意義と治療院での応用」オンラインセミナーを開催いたします。

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崔社長が「自律神経及び自律神経測定の意義」をお話したあとは、実際に治療院で自律神経測定器をご活用中の、あきや∞整骨院院長・秋谷大輔先生が「治療院における自律神経測定の意義と臨床・応用」をお話ししてくださいます。

お話のあとに質疑応答時間も10分間あります。実際の治療院でどのように自律神経測定器を使用しているのか?聞いてみたいこと、気になっていることなども質問できるチャンスです!

今回は、保険治療がだんだんと厳しくなっていく中、測定機器を活用し、予防につなげることで安定した院の運営へのヒントも話すらしいです。

お申込み締め切りは9月6日(月)までです。

皆様のご参加をお待ちしております!(^^)


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2021年05月27日

「BTS-2000-脳トレーニング・脳波測定-」について

こんにちは

自律神経測定のYKCの木幡です。

今日東京は朝から雨です…☔ジメジメ🐌


前回の投稿では、「BES-2000-脳力の総合的分析-」で脳波の測定の様子をご紹介しました。


本日は、"伸ばしたい脳力をトレーニングする機器"「BTS-2000-脳トレーニング・脳波測定-」について、ご紹介します!

BTS-2000には、「トレーニング」「脳波測定」の2つの機能があります。

トレーニングも脳波測定も、1分から60分の間で設定できます。


脳波測定では、6項目の脳波が左右別に数値化されます。

・シータ波

・アルファ波

・SMR波

・M-ベータ波

・H-ベータ波

・ガンマ波

…私は最近この脳波の内容を覚えました…。( ;∀;)

こちらも測定結果のレポートは、すぐに印刷ができます。(こちらは専用の用紙でなくても印刷できます!)

脳波測定中です。。。


脳トレーニングでは、集中力・左脳活性・右脳活性・脳リラックスの4つのモードからトレーニングが選べます!

無題.png

脳元気さんの測定結果は左脳の方が活発だったので、右脳トレーニングをしましたよ!(^^)

今回は2分に時間を設定してトレーニングしました〜。


こちらもトレーニング後にすぐに結果がでます!

こちらは健康脳太郎さんの結果ですが、このように結果が出るのでどれだけ各脳波が検出されたのか、各項目の度合いもわかりますね。

無題1.png


私も引き続き、色々勉強してまいります!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m

このブログで紹介した製品

↓↓↓

脳波測定・トレーニング BTS-2000 (ykcgroup.com)

posted by YKC at 16:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする