こんにちは
自律神経測定の株式会社YKCの木幡です。
本日は新製品「condiView」コンディビューでは、どのように自律神経の測定をしているの?という疑問について書いてまいります。( ..)φ
測定から結果までのデモ動画からもわかるように、コンディビューは指先に装着したセンサーから計測される脈拍を高精度で検出することで自律神経を測定しています。
点数でわかる!高精度自律神経測定器【condiView コンディビュー】 〜測定から結果まで編〜 - YouTube
私は初めのころ、「なぜ…脈拍から自律神経が計測できるの…?」と思っていました。
ここから先もう少し具体的なお話になります。
脈拍の何を測定しているかというと、”脈拍(心拍)の変動を時間領域と周波数領域で分析しています。”
自分では全然気付かないのですが、脈拍って不規則で、脈と脈の間隔は常に短くなったり長くなったりを繰り返しているらしいのです。これは、運動、食事、睡眠、ストレスなどの要素が反映されていて、自分自身の理想の状態を保とうとするホメオスタシス(恒常性)がちゃんと働いているからだそうです。
そして、この間隔のゆらぎのことを「脈拍(心拍)変動」と呼びます。
脈拍(心拍)変動のことをHeart Rate Variability(HRV)とも呼びます。
この脈拍変動から時間領域では、自律神経活動度(SDNN)、肉体疲労度(PSI)などを算出し、自律神経周波数領域では、各周波数帯域(TP、LF、HF)のパワーから交感・副交感神経活性度、自律神経バランス(LF/HF)などを算出しているのです。
自律神経測定の仕組みについてうまく伝わりましたでしょうか?説明するのって難しいですねぇ…(*_*)
#自律神経初心者
です。(*_*)
次回はコンディビューの実際の測定方法や様子について書きますね!(^^)
皆様、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました🌼
このブログで紹介した製品
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自律神経測定器「condiView」短時間測定でコンディションが一目瞭然! (ykcgroup.com)